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オーチャード(ケンブリッジ郊外・グランチェスター)

The Orchard Scone・・・4
45 Mill Way Grantchester Cambridge 雰・囲・気・・・5
TEL:01223-845788 独断と偏見・・・5

「オーチャード」は、私の最もお気に入りのティー・ルームのひとつであり、イギリスに行くと毎回行きたくなってしまう、おきにいりの場所でもある。「オーチャード」は、グランチェスター※の村はずれにある1897年創業という古いティー・ルーム。店員はエドワード王朝時代の服装で紅茶やスコーンをサーブしてくれる。また、多くの有名人(Rupert Brook や Virginia Woolf、JeffreyArcher、A.A.Milne、そして King George 6th や Prince Charles など)が訪れたことでも知られている。

※グランチェスターはケンブリッジの南約2マイルに位置する、かやぶき屋根の古い家も残る小さな村。グランチェスターへはケンブリッジからケム川沿いのフットパスをのんびり歩いていくのがおすすめです。このフットパスは自転車も通行可能であるため、ケンブリッジで貸し自転車を借りていくこともできます。詳しくはケンブリッジのツーリストインフォメーションにお尋ねください。

「オーチャード」には、その名のとおり、広いりんごの果樹園があり、天気のいい日には、木の下のデッキ・チェアに座ってのんびりと午後のひとときをすごすこともできる。 お昼には、サンドイッチやベークト・ポテトなどの軽食もとることができる。スコーンなどのアフタヌーン・ティーは午後2時50分から始まる。この2時50分という中途半端な時間は、Rupert Brook の詩「The Old Vicarage , Grantchester」の中の一節「Stands the Church clock at ten to three, and is there honey still for tea?」に由来する。(当時、グランチェスターの教会の時計は壊れており、3時10分前を指したまま止まっていたとか)

スコーンはジャムとホイップ・クリーム又はクロッテッド・クリームが付き£1.4。プレーンとレーズン入りのものから選べる。スコーンはしっとりした感じで深いこく。口のなかに入れたときの感触が何とも言えない。紅茶はブレンド・ティー、インド ・セイロン茶、中国茶などの12種類から選ぶことができ、どれも90p。

追記:以上は、春先に行った時のことに基づいて書きましたが、夏には少し状況が変わります。夏には外に面した建物の一画に売場ができ、ここで買った食べ物を好きな場所(店内 or 果樹園)に持っていって食べるというセルフサービス形式になります。 冬季とは違ってメニューが一部制限されるようですが、時間にかかわらず、いつでもスコーンなどが注文できます。ただ、どうしても作り置きになってしまうため、やはり味も少し落ちるように感じます。

更に追記:ここ、1998年ごろに改装されて新しくなってしまいました。建物がきれいになったのはいいとして、完全にセルフサービス形式のお店になってしまったようです。もちろん、今でも夏には外でのんびり過ごすことができるので、お気に入りの場所ではあります。でも、昔のほうがよかったなぁ…。スコーンの味もおちたようなので、一部点数を修正しました。


オーチャードのりんごの木


オーチャードの看板


オーチャードの店内


スコーンと紅茶
夏の間は外で食べることができる


オーチャドのガーデン


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